中国語の数字。正確に書くと超むずかしいですね。

テレビでみたシーンに、また口があんぐり。

えー 中国語の数字は一二三四でイーアルサンスー
日本と変わらないと思っていました。
ところが正確には非常にむつかしい。

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NHKテレビ放送画面より。 2018年4月20日再放送 BS1スペシャル「離郷、そして・・・~中国 史上最大の移住政策~」より

この画面は、中国の農村の人が都市へ移住する際に必要な漢字を教えているところ。
識字率が低いそうで、会話はできても漢字を書けないそうです。
そこで、銀行で必要な最低限の漢字である数字を教えているところ。

中国語の勉強をしてきたつもりでしたが、こういう漢字に触れた記憶がありません。
ちょっとした目から鱗(うろこ)でした。

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画面を見ながらgoogle翻訳の手書きで入力

「壹貳叁肆伍陆柒捌玖拾零」

Yī’èrsānsìwǔlùqībājiǔ shílíng

発音は、「一二三四五六七八九十零」と同じですね。

イーアルサンスーと発音して行って、いつも思っていたのが九(9)をジョウと発音すること。
なんだか違和感ありました。 九がジョウ? ですが、「玖」なら、なんとなくわかります。

テレビのテロップでは、「銀行でお金を引き出す際に使う難しい方の字だね」となっています。
そういえば、日本でも30万円を、参拾万円と書きますね。

なるほど。でした。

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