台湾の人が結構います。

ネットを見ていると、台湾の情報も結構入ってきます。

ここは日本か?・・いや台湾だ!と目を疑うような光景に「東京はこんななの?」「まるでいつでも…」―中国ネット|中国情報の日本語メディア―FOCUS-ASIA.COM – 中国の経済情報を中心とし

台湾での整列

この写真は台湾での行列だというのですが、綺麗な行列です。
日本での行列はここまで整列していませんよね。なんなんでしょう。

ところで、東京で中国語を話している人を見ると、中国人と普通に考えます。
以前、靖国神社に行った帰りに地下鉄「九段下」に20人くらいの若い男女がいました。
なにやら中国語を話しています。

ちょっと酔っていたので「你们是中国人吗?」と口から出ました。

考えてみると、「おまえら中国人か?」みたいなニュアンスに受け取られたかもしれません。

すると 、「我们是台湾人」という答え。

あー 台湾の人。 意表を突かれたようで次の言葉が出ませんでした。
新宿三丁目に行きたいようです。
確かに営団地下鉄から都営地下鉄への乗り換えはわかりにくいです。
同じホームのようでも駅名が変わりますから。

「このラインに沿ってゆけばわかります」と中国語で言ったつもりですが、わかったかどうか。
「谢谢」

考えて見たら、中国人は靖国神社に近い九段下駅にはいないのかもしれません。

その後、最近ですが、浅草で雨の中若い男性二人が地図を広げていました。
このときは英語で質問したのですが、「台湾からきました。」という日本語。

スマホを見ていましたが、ホテルが確かにわかりずらいです。
結局電話してフロントに聞きました。

道中、「日本人都喜欢台湾人」とか言ってみましたが、通じたかどうか。

とにかく、中国語話す人で台湾からの方が結構いらっしゃるということを感じています。

日本政府観光局のホームページには興味深い記事がのっています。

台湾からのお客様を迎えるにあたってからの抜粋

・台湾人の日本に対するイメージは極めて良好です。
・高校や大学において日本語を学習、また卒業後日本に留学を希望する若者も非常に多いです。
・台湾人にとっては「食器の質」が高いことよりも、「食事の品数」が多いことのほうが重要である。
・台湾では麺類は音を立てずに食べるのがマナーであり、そばなどを豪快にすすりながら食べる人はあまり見受けられない。
・台湾には牛肉を食べない人もいるため注意を要する。
・中国大陸で高級ホテルに使う「○○賓館」の「賓館」は台湾では「ラブホテル」の意味です。
・観光関係者を視察ツアーなどに招請し歓迎会などを行う際には、中華料理店の利用は避けたほうが無難である。
・中国語パンフレットを台湾の人が読んだ場合、台湾の人による作成のものか、中国大陸の人による作成のものであるかは一目瞭然であるため、これらを作成の際は必ず台湾の人に翻訳を依頼する必要があります。
・中国で「皆さんこんにちは」の意味で用いる「妳們好(ニーメンハオ)」は台湾ではまず使いません。台湾の人々の集団に挨拶するなら「大家好(ダージャーハオ)」がよいでしょう。また「おはようございます」の中国式の言い方は「早上好(ザオシャンハオ)」ですが、台湾の人には「早安(ザオアン)」です。このような表現方法の違いも数多く存在しますので注意が必要となります。

中国大陸とは、いろいろ違う感じがあるんですね。

2015年3月31日靖国神社

2015年3月31日靖国神社の桜

中国語学習帳初級(シュエシーノート2)

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