先月ですが、秋葉原のヨドバシで、e-ink(イーインク)表示のタブレットを購入しました。
なにげなく
ぶらぶらと最新のタブレットや、ノートPC、iPadなど最新機器を眺めていました。
そのなかでひときわ目についたのが、e-inkタイプのタブレット。
キンドルとか、昔から電子ブック用に普及しているのがe-ink。
要するに白黒のバックライト無しで、本の活字に近い感覚で読める表示装置。
4k表示とか、大画面とかカラーが美しい。でもE-INKタブレットは異端児?のようにひときわ目を引きました。
これがめずらしい白黒表示。思わず衝動買い。
というか、店員さんと目があったので、なにげなく「こちらは在庫ってあるんですか?」と、思わず口から言葉が。
ちょっと間があって。なにやら端末を調べています。「さすがアキバです。2台あります。どうぞこちらへ。」
ということで成行き(なりゆき)で買ってしまいました。「とても人気があるんですよ!」とは言われました。
しかし
しかし、冷静に見ると。 これはあれです。 中国の。 米国から拒否された。 ファーウェイ製。
あー やってしまった。 OS(基本ソフトウエア)がandroid(アンドロイド)ではない。
HarmonyOS(ハーモニーオーエス)という初めて聞く中国ファーウェイ製 。
ということは、あれだ。 GooglePLAY(グーグルプレイ)が使えない。 つまり普通に使えない。
あーどうしよう。
売却しようか。
いいえ結局は、自分の要望を満たすように使えました。
APKPureとか、Gspaceとかで対処できました。
で、前置きでした。 すいません。
今回思ったことを書きます。
Webでファーウェイのことを調べたら、あれ? と思いました。
なんと、ファーウェイのスペルというかロゴでしょ。 企業の顔。
これが、HUAWEIではなくHUWAEIとなっているサイト記事の多いことに。
天下の(表現が昭和ですが)ヤフーニュースでさえ間違えています。
2022年11月7日のYAHOO!JAPANニュース記事を画像で部分引用
えー!!でした。
中国語を習っているので、ファーウェイといえば華為(中華のため=hua Wei)だと思っていたので。
Google翻訳
BAIDU(百度)で”HUAWEI”を検索して出た結果の一例
GOOGLE検索で調べたら、Yahooだけでなく、多くのサイトで間違いがそのまま存在しています。
google検索結果”HUWAEI”より。2022.11.15
なんと、楽天でも、メルカリでも。
と、ここで思いました。
なぜHuawei社は黙っているのだろうかと。
だって、日本発のSONY(ソニー社)をSNOYとか、Toshiba(東芝)をToshabiとか書いているようなものでは?
と感じたわけです。
さすが中国は大国で、懐(ふといころ)が大きいのかな? と感じ ました。